【安眠できるオーダーメード枕・敷き布団などの寝具の専門店】
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枕三昧は、あなたにぴったり合った高さを作れる枕です。
あなたに「ぴったりの枕」を作っていただくには、「2つの高さ」がキーポイントです。
「2つの高さ」とは、「首を守る高さ」S・M・Lと「肩を守る高さ」(低・普通・高)です。
あなたはそれぞれ、どの高さをお選びになりますか?
 
首を守る高さ
首(けいつい)を守る高さは、体型によって違います。
SMLサイズからお選びください。
 
Sサイズ
3〜4cm
・かなりやせている男の人
・スリムな女性
Mサイズ
5〜6cm
・中肉中背の女性
・少しやせ気味の男の人
・やや猫背ぎみの人
Lサイズ
7〜8cm
・主に男性
・スポーツで鍛えて背中の筋肉の厚い人
・体格の大きい人、お相撲さん
 
肩を守る高さ
次に、オプションで横向き寝のときの高さを微調整します。
低・普通・高からお選びください。

肩こりの原因には、横になる時の肩を敷き込んで圧迫し、
血のめぐりを悪くさせることがあります。
横向き寝の多い方には、この高さは重要です。

また、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の方や、
いびきのひどい方も横向き寝をお薦めします。
 
・肩幅のある人
・テニスや水泳などのスポーツで鍛えて、
  腕の筋肉が発達している人
・ガッチリタイプ
・肩を敷きこんで体を立てて寝る人
普通 ・中肉中背で仰向き寝の多い人
・やせていてほとんどまっすぐ寝る人
・小さく丸まって寝る人
・やせている人
・なで肩の人
 
↓自分にあった2つの高さは決まりましたか?
 素材と高さが決まれば、あなたの体にあった枕が決定します。

 次のステップ【ご注文】で、商品一覧のページよりご確認していただき、ご注文ください。
 下記の【店長が枕にこだわる理由】も一読していただければ納得していただけるはず!
 
■枕三昧【店長が枕にこだわる理由1】

まくらは、毎日使い、1日の3分の1ほども生活を共にする、「眠り」の必須アイテムです。枕は、「頭の敷きふとん」ともいえます。
長年、たくさんのお客様にまくらの販売をさせていただきましたが、どんな方にも同じ高さのまくらをお勧めするのはおかしいのではないかと、疑問に思いはじめました。

数年前より「枕ブーム」ともいわれるように、枕への関心が急に高まってきており、 たくさんの形や高さが異なった種類のまくらが作られるようになってきております。
「自分に合ったまくらを選ぶ」ことが、ふつうのことのようになってきたのです。

そんな中、理想的な枕とはいったいどのようなものかということを追求していくと、そのキーワードは「2つの高さ」でした。

 
■枕三昧【店長が枕にこだわる理由2】

「理想的な枕」とは、ひとが立っているときのように自然な姿勢がとれる状態の枕だと言われます。つまり、それはそのひとの頸椎にもっとも負担がかからない姿勢を保つということでもあります。 そもそも人と枕とのつきあいは、人が二本足で立って歩くようになったことに始まります。

二本足歩行をはじめた私たちの祖先は、急速な発達をとげた大脳をも支えなければなりません。そこで、いつしか人の体は、重力に最も逆らわないですむようなバランスのとりやすい形へと変化していきました。

それは、からだの芯を支える脊椎(せきつい)が、首の部分は前に、胸の部分は後ろに、腰の部分は前に・・・と、徐々にS字型に変形して、脊椎にかかる体重をS字のカーブにそって分散するよう進化してきたことに大きく起因します。
人が立っているときの自然な姿勢とは、そのS字型の湾曲が無理なく保たれている状態と言えるでしょう。眠っている間もこの姿勢を保つには、まず、S字の出発点である頚部(首の部分の頸椎)をちゃんと支えることなのです。

 
 
その点を考慮して、ここで、「1つ目の高さ」に注目して下さい。頸椎の最初のカーブを保つのが、まくらです。一般に頸椎は前方に5度くらい傾いているといわれています。そして、そのカーブは5cm〜8cmともいわれますが、これは男性・女性とも背中の筋肉(ぜい肉?)の厚みで大きな違いがあります。
やせている人、太っている人、スポーツをしている人、腕を使う仕事をしている人・・・一人ひとり違うのです。

「1つ目の高さ」とは、まっすぐ寝るとき(仰向き寝)の「頸椎のカーブ」を支える高さなのです。
つぎに「2つ目の高さ」です。
これが、けっこう忘れられている点だと思うのですが・・・人は通常、眠っているときに少なくとも20回以上は「寝返り」をうつといわれますが、これは、からだの下側になっている部分のうっ血や、発汗などによるムレを防ぐために起こる、ほぼ無意識的な動作です。

仰向き寝の体勢から横向き寝の体勢に変えて寝るときには、今度は、「首のカーブ」と「横になったときの肩の高さ」が関係してきます。
ここで、横向き寝の姿勢では、必然的に仰向き寝のときより高さのある枕が必要となってくるのです。

そしてさらに、それもまた、一人ひとり違った数値の高さをしめします。つまり、「2つ目の高さ」とは、「横向きに寝るときの肩」と「首」をささえる高さといえるでしょう。
以上のように、まくらを選ぶときは、この「2つの高さ」に留意するとよいでしょう。
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